ソフトテニスのセカンドサーブのコツ|確実に入る打ち方と練習法

ソフトテニスのセカンドサーブのコツ|確実に入る打ち方と練習法

ソフトテニスのセカンドサーブが入らない原因と、確実に入れるコツを解説。前衛に攻められない打ち方や回転のかけ方、試合でダブルフォルトを防ぐメンタルと練習方法まで分かりやすく紹介します。

セカンドサーブを安定させるコツをつかむと試合は楽に!

ソフトテニスをプレーする皆さん!
ファーストサーブが外れた瞬間、頭に浮かぶのは「ダブルフォルトだけは避けたい…」という不安ではないでしょうか?


実際、多くの選手がセカンドサーブで試合の流れを崩してしまいます。

  • 練習では入るのに試合で外す
  • 入れにいくと逆にミスする
  • 前衛に攻められてしまう

こうした悩みは特別なものではありません。
むしろ「あるある」です。
ソフトテニス部の会話でも「昨日ダブルフォルト祭りだったわ…」みたいな話はよく出ます。


多くの場合、原因はフォーム・トス・回転・考え方の4つにあります。
これらを少し整えるだけで、セカンドサーブの成功率は大きく変わります。


この記事では

  • セカンドサーブが入らない原因
  • 安定して入るフォーム
  • 回転のかけ方
  • 試合で成功させる考え方
  • 効果的な練習方法

を順番に解説します。


ポイントを理解すれば、セカンドサーブは「不安なショット」から「試合を安定させる武器」に変わります。
少なくとも「頼むから入ってくれ…」と祈る回数は減ります(笑)



セカンドサーブが入らない原因(ソフトテニス初心者に多いミス)

セカンドサーブが安定しない理由は、難しい技術ではありません。
ほとんどの場合、基本動作の乱れです。


特に多い原因は次の3つです。


力みすぎ

「絶対に入れなければ」と思うほど体が固くなります。
その結果、スイングが小さくなりコントロールが乱れます。
つまり、入れようとするほど入らなくなる現象です。


トスが安定していない

トスが毎回違うと、スイングのタイミングが合いません。
サーブのミスの多くはトスの再現性の低さです。


たとえば、トスが毎回違う高さだとどうなるか。
・・・そうです。
打つたびに「今日はどこに来るかな?」というガチャになります。
サーブでガチャはやめましょう。


回転不足

フラット気味のサーブはスピードが出てもコートに収まりにくくなります。


力み、トスのばらつき、回転不足。
まずはこの3つを修正することがセカンドサーブを安定させるコツの第一歩です。


ソフトテニスのセカンドサーブの基本フォーム

セカンドサーブでは力よりも再現性が重要です。
ポイントは「体全体を使った自然なスイング」です。


まず構えでは体の力を抜きます。
肩や腕に力が入るとスイングが固くなります。
セカンドサーブなのに全身フルパワーの格闘モードになっていたら、まずそこからリラックスしましょう。


次に意識したいのが体の回転です。
腕だけで打つのではなく、体の回転に合わせてラケットを振ることで安定したスイングになります。


そして最も重要なのは振り抜きです。
ミスを恐れてスイングを弱めると、回転が不足してボールが安定しません。


安定するフォームのコツは次の3つです。
リラックスして構える、体の回転でスイングする、ラケットを最後まで振り抜く
この3つを守るだけでも成功率は大きく上がります。


セカンドサーブを安定させるトスのコツ

サーブの安定性を決める最大の要素はトスです。
トスが安定すれば、サーブの成功率は一気に上がります。


逆に言えば、トスが安定していないとどんなカッコいいフォームでも意味がありません。
見た目だけプロ、結果はアウト・・・という悲しい状況になります。


ポイントは2つです。


トスの高さを一定にする・・・高さが毎回同じなら、スイングのタイミングが安定します。
トスの位置を前にする・・・体の少し前に上げることで自然なスイングができます。


また、トスは「投げる」のではなく 、手をまっすぐ上げてボールを離す感覚で行うと安定します。


トスの再現性は、サーブ成功率を大きく左右します。


入る確率が上がる回転のかけ方(カットサーブのコツ)

セカンドサーブではスピードよりも回転が重要です。


回転がかかるほどボールはコートに収まりやすくなります。
つまり、速さより安定感です。
セカンドサーブで「時速200km!」を狙う必要はありません。
プロでもやりません。


ソフトテニスではカットサーブがよく使われます。
これはボールを横にこするように打つサーブです。


ポイントはラケットの軌道です。
真後ろから叩かないこと、横から斜めに振ること。
つまりこするイメージでスイングするのがコツです。


回転が増えると、多少スピードを落としても安定してコートに入ります。


セカンドサーブでやってはいけないNG動作

セカンドサーブが不安定な選手には共通するミスがあります。
特に多いのが次の3つです。


スイングを止める

弱く当てようとすると回転がかかりません。
「そっと置きにいくサーブ」はだいたいネットかアウトになります。
優しさは大事ですが、サーブにはあまり必要ありません。


体が早く開く

ラケットの軌道が乱れてコントロールが不安定になります。


焦ってトスを上げる

サーブのリズムが崩れます。
焦っているときのトスは、だいたい「あ、ちょっと待ってそれ高すぎる」みたいな高さになります。


セカンドサーブでは振り抜くこと、体の開きを抑えること、落ち着いてトスを上げること。
この3つを意識しましょう。


試合でダブルフォルトを防ぐセカンドサーブの考え方

試合で重要なのは「入れる意識」ではなく振り切る意識です。


入れようとするほどスイングが小さくなります。
そしてスイングが小さくなるほど、なぜかボールはネットに吸い込まれます。


そのため大切なのは「安心して打てるセカンドサーブを持つこと」です。


またコースはラインぎりぎりを狙う必要はありません。


サービスボックスの余裕のあるエリアを狙うことで成功率は大きく上がります。


セカンドサーブを安定させる練習方法

セカンドサーブは練習方法で大きく変わります。
おすすめの練習は3つです。


セカンドサーブだけ打つ練習

回転とコントロールを集中して身につけます。
ファーストサーブばかり練習して「セカンドは本番で何とかなるだろう」は、だいたい何ともなりません。


コース練習

サービスボックスに目標を作り、それを狙ってサーブを打ちます。


連続成功練習

10本連続成功など目標を設定します。
9本成功して最後に外すとかなり悔しいですが、その悔しさが上達の燃料です。


試合の緊張感に近い状態を作ることが重要です。


前衛に攻められないセカンドサーブの打ち方

甘いサーブは前衛に狙われます。
これを防ぐには次の2つが重要です。


回転を増やす・・・バウンド後の変化が大きくなります。
コースを散らす・・・センター・ワイド・ボディを使い分けます。


同じ場所ばかりに打っていると、前衛はだんだん慣れてきます。
そしてそのうち「ここ来るでしょ」という顔で待ち構えます。
これは非常に嫌な状況です。


サーブのパターンを増やすことで相手に読まれにくくなります。


試合でセカンドサーブが入るメンタルのコツ

セカンドサーブはメンタルの影響を強く受けます。
大切なのは次の3つです。


普段通り打つ意識

ミスを恐れるほどスイングは小さくなります。
そしてスイングが小さくなると、だいたいミスします。
つまり恐れた未来を自分で作ってしまうわけです。


ルーティンを作る

深呼吸やボールをつく動作など、毎回同じ動きをします。


軌道をイメージする

打つ前にコースをイメージすると迷いが消えます。
落ち着いて振り抜くことが成功率を上げます。


ソフトテニスのセカンドサーブのコツまとめ

セカンドサーブを安定させるポイントを整理します。


  • ミスの原因を理解する
  • 基本フォームを整える
  • トスを安定させる
  • 回転をかける
  • NG動作を避ける
  • 試合の考え方を変える
  • 専用練習を行う
  • コースを散らす
  • メンタルを整える


セカンドサーブは「守りのサーブ」ではありません。


安定したセカンドサーブがあれば
試合の流れは大きく変わります。


フォーム・回転・メンタルを整え、
自信を持って振り抜けるセカンドサーブを身につけましょう。


少なくとも、「頼む…入ってくれ…」とボールに祈る回数はかなり減るはずです。