健康管理概論 試験対策問題

健康管理概論の試験対策問題

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認定試験筆記試験対策のために簡単な問題を用意しました。
本番の筆記試験とはちがい、三択問題ですが、自分の知識の確認に役立ちます。
問題は10問あります。解答は下のほうにあります。

 

問題

Q1 三大成人病(生活習慣病)に当てはまらないものは次のうちどれ?
1.悪性新生物  2.心疾患  3.肝疾患

 

Q2 運動トレーニングを続けた結果、増加するものはどれ?
1.血糖値  2.HDL  3.収縮期血圧

 

Q3 高血圧症を防ぐために一日あたりの食塩の摂取量をどれぐらいにするのが良いとされているか?
1.15g以下 2.10g以下 3.5g以下

 

Q4 メディカルチェックは原則的に誰が行うものであるか?
1.医師  2.健康運動実践指導者  3.どちらでも良い

 

Q5 運動前の血圧測定で、血圧がいくら以上であれば運動を控える方がよいか?
1.180/100mmHg  2.160/100mmHg  3.180/80mmHg

 

Q6 WHOの基準では、高血圧の判定基準をいくらとしているか?
1.150/100mmHg以上  2.140/90mmHg以上  3.130/80mmHg以上

 

Q7 生活習慣病の危険因子にあてはまらないものはどれか?
1.運動不足  2.体質  3.ウイルス感染

 

Q8 動脈硬化の危険因子となるのは次のうちどれか?
1.内臓脂肪の蓄積  2.皮下脂肪の蓄積  3.骨密度の低下

 

Q9 メディカルチェックはどのくらいのペースで受けるべきか?
1.3年に1回  2.1年に1回  3.半年に1回

 

Q10 血中総コレステロールの減少に役立つとされている栄養素は?
1.多価不飽和脂肪酸  2.飽和脂肪酸  3.中性脂質

 

 

解答

A1...3.肝疾患(正しくは脳血管疾患)

 

A2...2.HDL(HDLは善玉コレステロールのこと)

 

A3...2.10g以下 

 

A4...1.医師  

 

A5...1.180/100mmHg(薬物療法などを検討する) 

 

A6...2.140/90mmHg以上  

 

A7...3.ウイルス感染(他の危険因子としては食事・高血圧・高脂血症・喫煙・行動パターン・糖尿病(耐糖能異常)・肥満など)

 

A8...3.骨密度の低下

 

A9...2.1年に1回  

 

A10...1.多価不飽和脂肪酸